代表ごあいさつ

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スパホテルアルピナ飛騨高山
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スパホテルアルピナ飛騨高山を運営するフロンティア観光株式会社の代表取締役をしております村井と申します。
皆様には日頃よりスパホテルアルピナ飛騨高山をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
スパホテルアルピナ飛騨高山は、
もう一軒私どもが経営する和風旅館の飛騨牛専門旅館清龍とともに、日々進化できますようにお客様の声を頂戴しながら少しづつではありますがチャレンジを行っているところですし、接客を重視しておりますので社員研修なども行い、お客様との関わりの中でのスタッフの成長を願って運営をしているところでございます。今日はご挨拶がてら、何故スパホテルアルピナ飛騨高山を建設し、運営したかったかをお伝えできればありがたいと思っております。
スパホテルアルピナ飛騨高山は十数年前に源泉温泉を持った宿泊特化型ホテルとしてオープンさせて頂きました。
もう二十数年前になりますでしょうか?20代後半の私でしたが、父の後を継ぐべく旅館の経営や営業に関わっていました。また、地方へ営業に行く時は勉強のためにいつも旅館に宿泊していました。
その時はたまたま四国のとある街におじゃましたのですが、旅館がどこも一杯で予約を取ることが出来ず、しかたなくビジネスホテルに宿泊を致しました。
フロントの方が親切に教えてくれたご近所の小料理屋さんで夕食を取ることにしたのですが、繁盛店らしくカウンター席が一つ空いているだけでお客様が一杯でした。が、私は一人でしたので問題なく座ることが出来て食事を取り始めたのです。
そこでカウンター越しにお店の大将と思われる人から、私の話具合から何処から来たの?とか、何が食べたい?とか質問を受けて大変美味しく、そして大変楽しく過ごせた事が後にスパホテルアルピナ飛騨高山の建設に踏み切った一番の原因なのでしょう。私が何を一番感じたかと申しますと、その土地へ来たと感じたのです。その時は土地柄である豊富な海の幸を頂き、そして後ろの小上がりの方からは地元のお客様と思われる方たちの方言が飛び交っている。その地方の街に来たんだなという実感でいっぱいでした。いつも旅館に籠って夕食、朝食を頂いていた時には感じなかった衝撃的なくらいの新鮮な感覚でした。地方では夕食のないホテル泊まりも有りだと思ったのです。
私の出来ることは宿泊施設を運営するくらいしか能がありません。
それから十年くらいは経ったのでしょうか?そんな思いもあり地下源泉を掘り、温泉付きのホテルとして誕生致しました。いつも元気なホテル、元気を与えられるホテルになりたいと思い、イメージカラーをビタミンカラーのオレンジにして。
さて改めてホテルを開業させて頂き十数年が経ち、多くのお客様にご利用頂いて来たこと、多くの出会いもあった事などたくさんの思い出もありますが、お客様&スタッフ及び関係各位の方には感謝申し上げたいところであります。
今後も喜ばれるホテルになるべく精進して参りますのでよろしくお願い申しまして、長くなりましたがご挨拶とさせて頂きます。最後まで読んで頂きありがとうございました。

フロンティア観光株式会社
代表取締役   村井 繁喜

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日頃は、飛騨牛専門旅館清龍・スパホテルアルピナ飛騨高山をご愛顧いただきありがとうございます。
飛騨牛専門旅館清龍に勤務して26年。途中でスパホテルアルピナ飛騨高山の開業もあり、あわただしい毎日を過ごして参りました。
現在はスパホテルアルピナ飛騨高山にて支配人と共に現場を運営しています。
子育ても落ち着いた事によりお客様と接する時間が増えて参りましたし、飛騨高山の魅力を少しでもお客様にお伝えしたいと思い、ほぼ毎日ホテルのブログ&フェイスブックページを更新しています。お客様にお伝えすることで改めて私自身が飛騨高山の魅力や素晴らしさを再発見することも多いです。また10年ほど前から毎週月曜日と隔週金曜日にメールマガジンをお届けしておりますが、コロナ禍で外出や旅行を制限されることが多かった時期にはお客様から嬉しいお声をいただくことが多くなりました。
「大好きな飛騨高山に行けないけれど、飛騨高山の様子がよくわかるよ」
「美味しい食べ物や美味しい飲食店の情報、コロナが落ち着いたら行きますね」
「飛騨高山の気温や雪などの状況も参考になったよ」
この一年は特に、驚くほど多くのお客様からメルマガを読んでくださっているとお声かけいただいています。このお声も私にとっても大きな励みになりますし、私の大きな勤めの一つと考えて、これからも日々お客様に飛騨高山の魅力をお伝えしていこうと思っています。
また、お客様に恵まれている私たちの旅館・ホテルは、私の大切な暖かいスタッフのおかげでもあると考えています。
真面目でお節介なところもあるフロントスタッフ。
旅館の方でも手の込んだものを毎日研究して作ってくれ、決して無理とは言わない料理長と料理スタッフや慣れないながらも着物でお客様を明るくおもてなししている接客スタッフ。
我が家のようにお掃除してくれる元気で明るいハウスキーパーさんと料理好きで明るくて元気な朝食キッチンスタッフ。
こまめにネットの情報を更新、改善してくれるウェブ担当。
礼儀正しく、毎晩安全を守ってくれている夜警さん。
どのスタッフが抜けても、旅館清龍・スパホテルアルピナ飛騨高山は元気な営業を続けてくることは不可能でした。これからも、大切で大好きなスタッフみんなで当館を選んでくださるお客様を笑顔でお出迎えいたします。
どうか、これからも飛騨高山にお越しの際には飛騨牛専門旅館清龍・スパホテルアルピナ飛騨高山のご利用をお待ち致しております。

フロンティア観光株式会社
専務取締役   村井 智子

フロントスタッフのご紹介

水野 里菜

アルピナのいいところは、素晴らしいチームワークを持っているところだと感じています。お客様をお待たせしてしまいそうになったとき、他のスタッフが様子を見て作業のフォローに入って下さるので、より速いスピードで仕事を進めることができます。フロントが並んでいる時には、ロビー立ちのスタッフにアイコンタクトで館内案内をお願いするなどして、先輩・後輩関係なく、スタッフが一丸となってチームワークを発揮します。
入社したのはコロナが流行る前でした。外国人観光客からの予約も多く、時には1日の半数近くを占めていた時期もありました。学生時代に語学を勉強していた自分にとっては、他のスタッフから対応を任されることもあり活躍できる場でした。しかしコロナ以降、その予約は1割にも満たない程にまで減りました。
それでも、コロナの終息を期待してずっと先の日程をご予約いただく外国人の方もいらっしゃいます。今ではそのようなお客様と電話やメールで問合せのやり取りをする程度ですが、そんな時には定型文以外にも、「お客様もコロナには気をつけて下さいね」「いつか日本でお会いできるのを楽しみにしております。」のように、自分なりの言葉でメッセージを送っています。

細川 雄登

会社説明会に参加した時、先輩の自信あふれる生き生きとした姿を見て、自分もこんな風になりたいと思いホテル業界への就職を決めました。また説明会で聞いた、すべてはお客様のために、すべては自分のために、すべては笑顔のためにという会社理念を聞き感銘を受けました。
高山は日本でも有数の観光地です。近くに世界遺産の白川郷もあります。そんな高山で働くのは毎日が旅行のような感覚です。私は愛知県の弥富市出身なので高山に来てから不便だなと感じたことは全くないです。地元では雪がほとんど降らないので、高山の雪は初めて経験しました。雪かきも、仕事も、初めて経験する事ばかりで、毎日が勉強になります。初めての地、初めての職場で沢山学んで日々成長しています。

毎日が大変でしたが、そんな時には頼れる先輩方が優しく、時には厳しく指導してくれます。先輩方の仕事姿を見て、スキルを盗んだりもしてます(笑)。同期の中でも分からないことがあれば教え合ったりして、お互いに助け合っています。助け合うことで職場の人とコミュニケーションを取る事もできます。先輩方は皆さんすごく優しくて家族みたいな存在です。大変ですが、すごく充実しています。

小川 美卯

就職活動を始めた頃、自分が何をしたいのかが明確に定められず悩んでいました。学生時代の居酒屋のアルバイトでは、幅広い世代のお客様に対する接客サービスの難しさと同時に、チームプレーで働くやりがいを感じていました。ホテルスタッフは「サービスの頂点」と聞いたことがあります。サービスを極めることで、誰かを笑顔にし幸せを提供することができる職業に憧れを抱きました。
高山に移住してから、こんなにも素敵な場所なんだと日々気づかされることが沢山あります。一歩街を歩くだけで次々に魅力が溢れ出す、人も温かい素敵な所です。そんな高山の住民になれたこと、 高山の魅力を伝えることができる仕事に就けたことを幸せに思います。 休日はホテル周辺の観光地や飲食店を散策するようにしており、お客様にもご案内できるように勉強しています。
フロントスタッフの仕事は、毎日が刺激的で新しい学びと経験の繰り返しです。フロントに立つだけでなく、パソコンを使った仕事や電話対応などの業務も行う為、慣れないことや覚えることも多いですが、臨機応変な対応力を身につけることが出来ます。学んでは失敗し、学び直すことの積み重ねにより、少しずつ自己成長を実感できる日々です。 また、そんな未熟な自分を温かく受け入れ、根気強く指導して下さる 先輩方にもとても感謝しています。これからも社会人として、ただ会社で働くだけでなく、自立する力を 養う為人としても成長できるよう日々の学びを大切に過ごしていきたいです。

影山 紗弥香

学生時代、誕生日を友人にサプライズでお祝いしてもらったことがきっかけで、誰かを笑顔にする仕事がしたいと思い、サービス業に興味を持ちました。その中でもサービスの最高峰であるホテリエを目指し、2年間専門学校に通い専門的な知識や技術を身につけました。
お客様と1番最初に顔を合わせるフロントスタッフはホテルの顔ともいえます。ホテル全体の印象がその一瞬で決まってしまうのです。そのため、私が特に心がけていることは笑顔と気持ちの良い挨拶をすることです。ホテルには毎日さまざまなお客様がいらっしゃいます。お客様によって求めることは違うので、人をよく見ることを心がけています。お客様が外に出ればお手伝いはできないので、ホテルの中にいらっしゃる時には全力でお気持ちに応えるよう意識しています。臨機応変な対応も求められますが、努力した分だけやりがいとして自分に返ってきます。
フロントスタッフは接客だけでなく電話対応などの予約業務も行うため、覚えることはたくさんあり慣れるまでは大変です。また、マニュアル通りの対応だけではお客様に満足して頂くことはできず、日々考えて行動しなければなりません。ですが、毎日少しずつできることが増え、お客様にありがとうと言って頂けた時にはとてもうれしくやりがいを感じます。今後もお客様の旅の思い出作りのお手伝いをして少しでも楽しく過ごして頂けるよう頑張っていきたいと思います!

新谷 智彦

中野 久司