アルピナから徒歩5分ほどの本町2丁目商店街の一角にある【山桜神社】では、毎年8月1日~15日にご開帳となります。
毎年恒例行事として、絵馬を買い求める多くの地元客や観光客でにぎわいます。
絵馬市が始まったのはおよそ70年前です。
その当時から、商店街の方々がボランティアで絵馬の製作をしています。
すっかり夏の風物詩となっていて、横断幕や幟が立つと夏を感じさせてくれます。
絵馬は、幸運が家の中に入ってくるようにと貼るもので、玄関の飾る位置によって馬の向きを選べます。
また、大きさも大・中・小・特大と選べます。
別注ですが、色紙などに書いてもらうこともでき、家の名前や会社の名前も加えることが出来ます。
最近は、畜産農家さんや、飛騨牛の農家さんの特別オーダーもあって、
《豚豚拍子》(とんとんびょうし)
《牛牛満員》(ぎゅうぎゅうまんいん)
などの牛や豚の絵柄のオーダーも入るのです。
ちなみに、姉妹館の旅館清龍の玄関には、入って左側の壁に
《牛牛満員》の絵牛??が貼られています。
ぜひぜひこの機会に、飛騨高山の《絵馬》を購入してみてください♪