アルピナから車で10分ほどのところにある【光記念館】では12月21日(日曜日)まで《葛飾北斎 冨嶽三十六景展》が開催されています。
江戸時代の浮世絵師 葛飾北斎が70歳を過ぎてから手掛けた《冨嶽三十六景》は追加された10景も含めた46景からなります。
世界の芸術家にも大きな影響を与えたと言われ世界でも有名な作品の一つです。
この飛騨高山で、新1000円札の裏面の波の絵が有名な《神奈川沖浪裏》の作品はもちろん他、45景が一堂に展示されています。
大胆な構図と鮮やかな色彩が特徴のこれらの作品が飛騨高山で見ることができるってすごいことです。
他、この展示会場だけでなく他フロアでも素晴らしい作品を見ることができます。
音声ガイドを借りてみることもできます。
正直なところ、この山奥、飛騨高山にこんな立派な美術館が???と思われるくらいに素敵な美術館。
ぜひこの残暑厳しい夏ではありますが涼しい館内でお過ごしいただきたいと思います。
正直な感想は・・・・
意外にこんなに小さい作品なんだとおもいました。
そしてその色彩が素晴らしいと感じました。