皆さん、こんにちはナイトフロント新谷です。
飛騨の山々の木々が、青々と生い茂り、ハイキングに調度良い季節になりました。
今日ご紹介するのは飛騨の郷土料理、「朴葉寿司」です。
写真は高山市内のスーパーマーケットで購入したものです。
ホオノキの葉で酢飯を包み、山菜やマスの身、しいたけ、紅しょうがなどを酢飯に混ぜたり、
トッピングしたりして朴葉でくるんだ初夏の風物料理。
朴葉は殺菌効果があると言われ、手も汚さずに食べられることから、
昔から携帯食として用いられていたようです。
食べる時、朴葉の葉を開くと酢飯から、朴葉の爽やかな香りがして食欲をそそります。
ホウノキの葉っぱ大きくて、長さ20〜40cmぐらいになります。
朴葉寿司の他に、朴葉の上に味噌をのせて焼く「朴葉みそ」や朴葉で餅をくるむ「朴葉もち」など、
飛騨地域では昔から朴葉の葉が利用されてきました。
早速、朴葉寿司を持ってハイキングに行きたいと思います😁