アルピナから車で1時間弱で行ける世界遺産。
白川郷は合掌造りの集落で1995年にユネスの世界遺産に登録されました。
大自然に囲まれた白川郷は、この暮らしを守るために地域の人たちが『結(ゆい)』という相互扶助の営みの心を大切に暮らしてきた地域です。雪深く、寒いこの地域を守るための茅葺屋根の合掌造りも、その暮らしぶりも先人たちの知恵で守られてきました。
その様式を実際に間近で見ることが出来ますし、昔からの生活を体験、また見ることが出来ます。
この風景は、日本人の私たちにどこか懐かしく美しい景色としてうつるのです。
アルピナから、車で1時間弱。東海北陸自動車道を通ると、まるでどこでもドアのようにあっという間に到着します。この道路がないころは、一般道で川の横の細いぐねぐね道を通った記憶があります。東海北陸自動車道だと、トンネルが多くて、冬で雪が多いときはトンネル内の雪の無い道路を走行出来て有難いです。でも、11キロもある長いトンネルは、少し退屈でもあります。。。。睡魔に襲われそうになりますね。
先日、知人が白川郷に行ったので写真を何枚か見せてもらいました。まだまだ雪が多くて、車で1時間ほどしか離れていないのにこんなにも差があるなんて驚きです。合掌造りに雪景色。まだまだ楽しめそうです。
高山バスセンターからバスも出ています。
ぜひぜひ世界遺産の白川郷にお出かけください。