3年ぶりの開催となる【春の高山祭り】
4月に入って、屋台を守る地域の方々は、屋台を祭りに出すための《やわい》準備を
し始めています。
幕をはったり、装飾をつけたりするのです。
一昨年は神事のみ行われ、昨年も大幅に規模を縮小しての開催となりました。
今年は神事はもちろん、御巡幸、屋台の曳揃えも例年通り行われる予定です。
祭りの屋台を守る方々は感染対策をしつつ地域ごとに集まり祭りの準備を進めていま
す。地域の子供たちも、獅子舞や闘鶏楽の練習をしつつ伝統を継承しています。上級
生が下級生に祭り行事を伝える、、、、大切な文化の継承です。
地域の子供達の人数が減ったりもしていますし、祭り屋台を動かす人も足りないよう
です。
問題もありますが、飛騨高山の素晴らしい伝統行事。
みんなで守っていきたいですね!
今日は、お雛様を片付けました。
来年の春まで蔵の中でおやすみです。