飛騨高山に春の訪れを告げる春の高山祭まで、あと一か月。
その合図のように、今年も高山駅前に大きな《のぼり》が建てられました。
早朝のまだ静かな時間帯に、
大きなクレーン車を使ってゆっくりと立ち上がっていく幟は、
何度見ても「お祭りが近づいてきたんだなぁ」と胸が高鳴ります。
今回建てられた幟は、高さ15メートル。
旗に染め抜かれた文字は、
高山出身の有名な文学者 滝井幸作(たきい こうさく)氏 が書かれたものです。
力強く、どこか春の光のように清々しい書が、駅前の空に映えています。
この《のぼり》が立つと、
街の空気がふっと明るくなって、
「もうすぐ春祭りだね」と自然と会話が生まれる、そんな存在です。
春の高山祭
4月14日・15日
秋の高山祭
10月9日・10日
春の高山祭は、屋台の美しさはもちろん、
春の光や風と一緒に楽しめる特別なお祭りです。
高山駅をご利用の際は、ぜひこの立派なのぼりも見上げてみてください。
春の訪れをそっと知らせてくれます。

