昨日の手筒の花火大会、私も見に行ってきました。
実際に目の前で見るのは初めてでした。噂には聞いてましたが、その迫力に驚き、感動しました。
手筒の導火線に火がつけられると、すぐに花火が始まり、舞い上がる火花の中で手筒を抱き抱えます。抱きかかえている間は、足を踏ん張って腰を落として、かなりの重労働です。また、花火が終わるときは、ドーンという爆音で終わるのですが、それに耐えることも大変そうです。
火の粉をかぶりながら花火を持って足を踏ん張る姿は、とってもかっこいいです。
中には女性の花火師もいます。
今年はコロナ対策として打ち上げ箇所も通常よりも距離をとって分散させていました。
打ち上げ時間も、1時間だけとされました。
来年こそ、今までのように賑やかな手筒花火を見たいですね。
手筒花火は、毎年、厄祓いの意味を込めて8月9日です。
ぜひぜひ来年、この迫力ある手筒花火、ご覧になってください。