
アルピナの温泉には、以下のような特徴がございます。
◆アルピナの温泉は弱アルカリ性!
ピリピリとした刺激のある酸性の温泉とは違い、ヌルヌルした感触で、肌の角質を溶かしてくれるのがアルカリ性温泉の特徴です。
よく「美人の湯」と呼ばれる温泉がありますが、これらはアルカリ性の温泉なんですね。
露天風呂のつぼ湯は男女ともに100%源泉かけ流しですので、他のお湯よりもヌルヌル感を実感することができます。
◆アルピナの温泉には放射能が含まれている!
アルピナの泉質についての資料を見ると、「含弱放射能」と書かれています。
これはお湯に「ラドン」が含まれているためで、「疲れが取れる」という効果があるようです。
「放射能」と聞くと体に悪いイメージがありますが、もちろんこの放射能、体に蓄積されることはありませんのでご安心くださいね。
◆アルピナの温泉はわずかに塩味!
アルピナのお湯には塩分が含まれています。
(実際にお湯を舐めてみると、ちょっとしょっぱいです)
塩分の含まれる温泉は冷え症に効果があるとされますが、これはお肌の表面が塩でコーティングされ、温まった体から熱が逃げるのを防ぐためだそうです。
<その他、特徴・効能の詳細は以下のとおりです>
●源泉名 『大名田温泉』
●泉質
含弱放射能ーナトリウムー塩化物温泉(弱アルカリ性低張性低温泉)
●浴用の適応症
一般的適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
●泉質別適応症
痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆嚢炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、やけど、虚弱児童
●その他の特徴
泉温・・・31.9℃(調査時における気温 13.5℃、外気)
湧出量・・・149.5 L/分 (掘削動力揚湯)
知覚的試験・・・淡黄褐色で澄明であり、わずかな塩味を有し無臭である。
pH値・・・7.8