大雪になるかと心配していましたが、思ったほど積もらず、ほっと胸をなでおろした朝でした。
それでも、チラチラと舞い落ちる雪に、お客様は大喜び。
空に向けてカメラを構える姿があちこちで見られ、私まで嬉しくなりました。
遠くの山々は、白い綿帽子をかぶったようにふんわりと雪化粧。
この景色は、朝早く積もった日だけに見られる、ほんのひとときの“ご褒美”のような時間です。
日が昇るにつれて綿帽子の雪は枝から落ちてしまうので、出会えた日は本当にラッキー。
今年は国分寺の大銀杏が一気に落葉したこともあり、寒波や大雪の心配は尽きませんが、
今のところは日中に暖かい陽ざしが差し込む日も多く、ほっとする瞬間もあります。
飛騨高山へお越しの皆さま、どうか暖かい装いで、そしてお車の装備も万全にしてお越しください。
私たちは、温かいお部屋と、心にそっと灯るぬくもりでお迎えいたします。
ホテルから見える雪の山の写真とともに、この冬の景色をお届けします。
