アルピナから車で1時間ほどの高根町。
御岳山のふもと、標高1300メートルの高地で《高根コーン》は育ちます。
幻のとうもろこしとも言われる《高根コーン》は濃厚な味わい、甘味とコクで人気がでて今ではなかなか手に入らないものとなっています。
寒さも厳しく夏は直射日光も強く、朝晩は冷え込む、その気温差がとうもろこしを甘くさせているようです。
糖度が18度から20度になるものもあるそうです。
実際に畑を見させていただきましたが整然と植えられたとうもろこしは、「一番果」と呼ばれますがひと房だけを残してあとは処分。そうすることによって養分や水分を十分にそのひと房に集中させ大きさ的にも旨みも甘味も十分な逸品に仕上げています。
とうもろこしは早朝に収穫したものが一番甘いとのこと。明るいうちに実を成長させて糖分を使い、夜になるとその糖分をため込むからだそうです。
高根コーンの収穫は夏の短い期間だけです。
売切れ必須の幻の高根コーンをこの夏ぜひ召し上がってみてください。